生理周期とダイエット

月経周期をダイエットの味方につけましょう。

体重がおちやすくなるいわゆる「痩せ期」をつかんでおくことが無理なくスリムになる秘訣です。女性の月経周期は約4週間の周期で変化していきます。その周期は卵胞期、排卵期、黄体期の3つに分けることができます。周期には、卵巣から分泌される2つの女性ホルモンが大きく関わっています。それをエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)といい、それぞれに異なった働きがあります。

痩せやすい時期と痩せにくい時期があるのはなぜでしょうか。

エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が増えることにより、体調や気分が安定します。生理前は気持ちが不安定で苛々していたのに生理が始まったとたん突然落ち着いたりするのはそのためです。また、肌のコンディションもよくなり、つやとはりがでます。エストロゲンはコラーゲンの合成を促進するのです。別名美容ホルモンと呼ばれる所以です。卵胞期はエストロゲンの分泌が盛んなためダイエットに適した時期といわれています。なかでも月経から約2週間後の排卵前後がもっとも効果が得られやすいといわれています。その後、女性の体は妊娠に備えてプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が急激に増える黄体期にはいっていきます。気分的には不安定になりやすくデリケートな時期です。この時期はあまり効果が期待できないのでダイエット生活は緩めたほうがよいでしょう。代謝が落ち、便秘になりやすいので食べ過ぎないよう注意が必要です。この時期はとにかく体を温めて無理せずゆったりと過ごしましょう。
また、月経周期と骨盤は影響しあっており、月経周期によって骨盤の開閉があります。骨盤がしまるといわれている時期は月経開始から2週間ほどです。これはエストロゲンの分泌が盛んなもっとも痩せる効果がでやすい時期でもあります。この時期は血流がよくなって代謝もあがるのでダイエットが成功する確率は極めて高くなります。

タイミングよく骨盤ケアを行い下半身をすっきりさせましょう。

骨盤ケアを行えば下半身がよりすっきりするでしょう。また排卵後、次の月経までは骨盤が開きやすくなる時期です。この時期にダイエットをしてもなかなか効果が得られず挫折してしまう可能性もあるので、ダイエットに適した時期を見極めタイミングよくダイエットすることが効果的にスリムになる秘訣です。